どんなお仕事も、もしくはプライベートでも
張り切ったり頑張ったりすると「疲れ」が出てきますよね
出勤前に買うリポビタンDの量が増えちゃいますね
少し前にリポD不振のニュースを見てからリポDを買うようになりました(・∀・)
疲れにはいつも疲れている感じがする、慢性的な疲れと
ちょっとなんとなく疲れたなという一時的な疲れがあります
自分はどちらの疲れなのか
それによって対処方法も変わってきます!
目次
少しの疲れにはビタミンを
慢性疲労にはタウリンを
疲労回復に栄養補給は大事ですが、疲れ方によっておすすめの栄養素は異なります
疲労回復に働く栄養素について知って、上手に使い分けましょ!
一時的な疲労と慢性疲労
1日活躍した身体は、機能を回復するために
ちゃんと休みなさいよという意味で、疲労のサインを出します
一時的な疲労は、睡眠や休息をとると、その間に本来人間の身体に備わっている修復作用が働き、疲労回復することができます
一方で、病気や運動不足、睡眠不足、過度なストレスなどの影響で、十分に疲労回復されないと、疲労は溜まっていき慢性的に倦怠感が抜けないという状態に陥ります
これを慢性疲労といいます
蓄積された疲労を回復するためには、疲労回復の働きを高めることが必要です!
(`・ω・´)
一時的な疲れに必要な栄養素
ビタミンB1
豚肉、胚芽米、納豆など
ビタミンB2
卵、納豆、乳製品など
ビタミンB6
かつお、まぐろ、レバー、バナナなど
疲労回復にもってこいの栄養素はビタミンB
ただしビタミンB群は水溶性のため使われない分は尿に溶けて排泄されてしまうため、身体に溜めておくことができません
なんとなく疲れた、明日に疲れを残したくない
そんな時にはビタミンB1、B2、B6を摂り、休息時の疲労回復をサポートしましょう
慢性疲労に必要な栄養素
タウリン
疲労回復に重要となるエネルギーを全身の細胞に供給しているのが肝臓
タウリンは肝臓の働きを活発にし、エネルギーの代謝を促します
硫化アリル
玉ねぎやニラ、長ネギに含まれる香り成分
水溶性のビタミンB1 とくっつき「アリチアミン」という物質に変化します
アリチアミンはビタミンB1と同じ働きですが、吸収力が高く、脂溶性に変わり、持続力もあって疲労回復効果を高めます
栄養補給と一緒に休息も大事
身体の修復作用には成長ホルモンが関わっています
成長ホルモンが多く分泌されるのは睡眠中です
疲労回復には、栄養素を補うのと同時に、睡眠をしっかりととることが不可欠なのです
疲れを感じるときには、日々の生活習慣を整えることと一緒に、疲労状態に合わせた栄養素を補給しましょう