ドライアイの人にとって必需品の目薬
パソコン、スマホで目を酷使している現代人はドライアイの人多いですよね
目薬のさし方で間違ったやり方をしている人が多い!
わたしは身体にちょっと不安なことがあるとすぐ病院に行きます
結構病院通いをしているので、眼科もたびたび行きます
その時の眼科医さんに教えてもらった目薬さし方が正しいのです!
それを言いたくて言いたくて、
今日は書きます!(`・ω・´)
目次
「まばたき」「2~3滴さす」は間違い
点眼直後にまばたきをすると目薬の成分が涙で流れてしまうので、これは逆効果
目薬をさしたらまばたきをせず、1~5分ほど目をつぶったままの状態を保ち、軽く目頭を押さえるのが正しい点眼方法です
1滴では効果が出るかどうか不安で、2~3滴さすというのも間違いだそう
通常、点眼びんから出る1滴は目の表面に充分行きわたるように調節されているのです
正しい目薬のさし方
1:手を石けんと流水でよく洗う
手や爪には多くの雑菌が繁殖している
雑菌がついたままの手で目や点眼液に触れると、その雑菌が目に入る恐れがあります
点眼前には手を洗うことを習慣にしましょう!
2:下まぶたを軽く引き、1滴点眼する
容器の先が目やまぶた、まつげに触れないようします
これは、目の周りについている油や汚れ、細菌などが付着したり、容器の中に涙液が逆流して容器内の点眼液が汚染される恐れがあるため
容器の先が目やまぶたにつけてやるのがいちばんスッと入るし、ぽたっと水滴が落ちる瞬間どきどきするので嫌だな、と思ってもこれが大事なことなのです!(`・ω・´)
3:まぶたを閉じて1~5分キープ
点眼後は目を閉じて1~5分間、その状態を保つか、目頭を軽く押さえます
薬の滞留時間を長く保つことができるし、眼内への移行がスムーズに行われるため、治療効果が高まるのです!
4:あふれた点眼液をふき取る
あふれた点眼液は接触性皮膚炎や色素沈着の原因になることがあるため、そのままにしないこと
新しいティッシュやガーゼに水を含ませふき取って
前回に続いて目薬ネタでした
きちんと自分に合う目薬を見つけたら、きちんと正しいさし方をして、正しく使いましょう!(`・ω・´)