学生時代、授業中など肘をついてうたた寝をしている時に身体がビクッとなった経験
みなさんありますよね!
すごい恥ずかしい思いをしますよね
でもしばらくするとまた眠気が…( ´ A ` 。 )
お仕事中は集中していることが多いのでないですけど
よく会議中は眠くなることが多いとか聞きますよね
会議とかに参加したらなっちゃうんですかね~どうなんでしょう
↑参加したことないからわからない(・ω・)
実はあれには名前があったのです!
それを知ったことだけでもわたしのなかでちょっとしたニュースですが
そのビクッには隠された秘密があるとかないとか
うたた寝中のビクッの正体
寝はじめのときや眠っている最中に、瞬間的に身体がびくっとけいれんする動きが出ることがあります
これを「ジャーキング」と呼びます
ジャーキングの原因は不明ですが諸説あります
ある説は「眠りに入る際の神経系のシフトダウンから引き起こされる」というもの
入眠状態では呼吸や心拍がゆっくりになり、体温も下がるため、筋肉の緊張状態も変化します
その移行時に筋肉の引きつりが生じてジャーキングが起こると考えられています
もう一説あります!
人間の祖先が持っていた
木の上で寝ていたときに眠気を感じて落ちそうになったら瞬間的に目が覚めるような防衛反応
が現在まで残っているのでは、という説を唱える人もいるそうです
本能的に危険を察し、ピンチを回避するための現象だとすれば、うたた寝のときに起こるジャーキングにも重要な意味がありそう
落ちる夢を見たときなどに起こることが多いので、こうした説もあながち的外れではないのかもしれませんね( ´ω`)
症状が非常に強い場合は、周期性四肢運動障害という病気が隠れている場合もあるので注意ですよ
こんなとき起きやすい
非常に疲れている
ストレスが強い
快適ではない姿勢で寝ている
寝入り
レム睡眠(浅い睡眠時)
寝ているときに近くで話しかけられる
寝ているときに大きな物音がした場合
下に落ちていくような夢を見る
ジャーキングは疲労がたまっているときや、ストレスを多く抱えているとき、あるいは不自然な姿勢で寝ているときに起きやすいとされています
生活習慣などはジャーキングに大きな影響を与えているので、頻繁に症状が起きる場合は、日々の生活や自分の体調を見直しましょう( `・ω・´ )