わたしのいちばんの気分転換の方法
ゴルフ♪
最近ゴルフ初心者のお友達をつれてゴルフ練習場に行くことが増えました
打ちっぱなしの練習場にも通いつめて
世話好きおじちゃん達と仲良しになり
自分にとっていいとこだけを取り込んで練習を積み重ねて
そこそこコースも経験して
どこがどう悪いから結果こうなっている、というとこまでわかってきた
いつものゴルフ仲間と練習するのとは違い、教えながら練習するのはとても新鮮
わかっているから教えられると思って連れて行ったお友達
楽しいけども…
教える、伝える
これってすごく難しいな…(T-T )
世の中には教えるのが上手い人と、そうでない人がいますよね
その違いはなんなのか??
相手に関心があるかどうか
教えるのが上手な人は、相手がどこでつまづいているのか、どこを勘違いしているのかがわかります
そこを指摘してあげられるので、結果として教え方が上手なのです
そして、教えるのが上手くなるかどうかは、相手をどれだけ見ているか、どれだけ相手に関心を持ってこの人だったら、こう考えるかもな…と感じ取れるかにかかっているのです
つまり、自分の内面的な能力ではない
教える相手がお友達で考え方も癖もわかっているからなんとなく教えてきちんとボールに当たるようになってきた
でも全く知らない相手に教えるときは…??
お仕事ではたびたびそういう場面に遭遇しますよね
いかに相手のことを思って、相手の考え方を受け入れ、相手がつまづいているところを見つけるかにかかっている
学ぶと教えるはまったく違う能力
よく天才は、先生に向かないといいますね
スポーツでも、勉強でも自分がなんでも簡単にできてしまうと、なぜ相手ができないのかがまったく理解できません
わたしきっとこのタイプだと思う(*´艸`*)
だから、教師には向かない…
できる知っていると教えられるは全く別ものなのです
教えられる人は、知識が豊富な人でも、それが上手な人でもありません
相手がどこでつまづいていて、何が理解できないのかがわかる人、そしてそれを相手が消化できるように加工して伝えられる人
一生懸命知識を詰め込んでも教えられる人にはならない
そもそも、学ぶと教えるはまったく違う能力
相手に伝わっていないなと感じた時、自分のトークを磨くのではなく、深い知識を身につけようとするのではなく、まずは相手を見ること
相手に興味を持って接していれば、おのずとその人の頭の中が見えてくるはず…
お仕事においても大事なこと
せっかく気づけたことだから教え上手、伝え上手になれるようにがんばろう…(。-∀-)