食べること = 生きること
食べることはすごく大事なことだよ
お仕事するのも遊びに行くのも食べないと元気でないよ
と書いておきながら、最近わたしはとても食欲がありません
そしてたまに出てくる食欲で、自分がどのくらい食べればいいのか分かっていない
レストランで多く頼み過ぎちゃったり、バイキング見栄張って多く摂り過ぎちゃったり…
自分って欲張りだな…ということを改めて自覚
どのぐらいの量が自分にとって適量なのか…
体格や体質によっても適量は個人差があるものですよね
そしてなにより食べ物を残してしまうのはとってももったいないことですよね!
事前に自分の食べる量がわかっていれば…
とわたしと同じように悩んでいる人のために、自分はどのくらい食べられるのか??
感覚ではなく、目で「このくらいの量」ってわかる方法をお母さんから聞きました(*´艸`*)
手ばかり
自分の食事量を知ることが出来る、手ばかりという方法があります
これは自分の手を使って食事量の目安をつける方法です
自分にとっての適量をチェックするためには、食品でその方法が異なります
主食(パン、お米などの炭水化物)の目安
パンやお米、麺類などの主食のメインは炭水化物
身体や脳のエネルギー源となるので、適量を食べておきたい食品です
まず、お米1食の目安量としては、卵を軽く握ったときのこぶし1つ分
一方、パンやパスタ、うどん、そばなどは両手の手のひらに乗る程度の量が目標です
主菜(魚や肉、卵や豆腐などのタンパク源)の目安
メインのおかずの量としては、厚みも大きさも、指を除いた手のひら1枚分がベター
タンパク質は、筋肉や血液を作るのに不可欠な栄養素なので、いろいろな食材からバランスよく摂取したいところ
不足すると、筋肉量、体力、代謝が低下し、太りやすくやせにくいカラダになりやすいので、ダイエットの観点からも毎日欠かさずに食べるべき食材です!
副菜(野菜や海藻、きのこなど)の目安
そして、野菜や海藻、きのこ類などの副菜の目安としては、生野菜なら両手を合わせた1杯に乗る量、加熱した野菜であれば片手1杯分が適量の目安
ここで注意したいのは、野菜といっても、炭水化物(糖質)の多い芋類やかぼちゃは、1日の摂取目安がこぶし1つ分になります
野菜などに含まれる食物繊維やビタミン、ミネラルは体内環境を整え腸にも働きかけてくれるもの
適量を摂取することで便秘しにくいカラダを目指せますから、ぽっこりお腹予防にも効果が期待できますよ
手ばかりは、自分の食事摂取の適量が手の大きさで簡単にわかるので、とても便利ですよね
母はこの手ばかりで、家族の適量も意識していたらしいです
多かった記憶しかないよと言ったら
「いっぱい食べさせたかったの」
親ってそういうものですよね
ということで自分の食事の適量がわかる方法でした