指先はモノを触ったりつかんだり、キーボードを打ったり細かい作業で、普段から指先を酷使しています
そして最近のOLさんは爪もネイルサロンに行ってコテコテにしてますます疲れやすくなっています
身体はつながっています
手が疲れると身体も疲れてしまいますよね!
そこで手のケアが大事になってきます
手のマッサージがとても気持ちいいですよね
ところで指先には親指、人差し指、中指…それぞれ疲れに効くツボが変わってきます
1分間揉むだけでスッキリ♪
ツメの生えぎわは神経繊維が密集する、非常にデリケートな部分
そこのツボを適度に刺激すると、血流が良くなり、自律神経のバランスを整えることで、免疫力の向上を促す効果があります
つめもみを繰り返すことで、腰痛・肩こり・耳鳴り・不眠等の不定愁訴などの症状の軽減や解消に役立ちます
爪もみの方法
1.基本的に、両手の親指、人さし指、中指、小指の4本の指のツメの生えぎわをもむ
そうすると、副交感神経(ココロとカラダに休息をもたらす神経)が活発に働き、血行が促進されます
ただし、薬指は交感神経(ココロとカラダを活動的にする神経)を刺激してしまうので、特別な場合以外はもみません
2.反対側の手の親指と人さし指でツメの生えぎわを両側からつまんで、もむ
1本の指につき10秒ずつもみます
念入りに刺激するときは、20秒ずつもみます
両手の親指、人さし指、中指、小指をひととおり刺激するのを、1日に2~3度行います
3.刺激するときは、指の先端で多少痛いくらいに
あまり強すぎてもいけませんが、軽い刺激では効果がありません
痛気持ちいいくらいがちょうどいいです( ゜∀゜)チョウドイイ!!
指によって効果が違ってきます
親指
お腹、脾臓が弱っている時、消化不良、心のモヤモヤ、心配事がある時
人差し指
腎臓・膀胱の弱っている時、背中のだるさや痛み、恐怖感を感じる時
中指
胆嚢・肝臓の弱り、全体的な疲れ、怒っている時
小指
小腸、心臓、循環器系、骨、肩周辺のだるさ、何か行動を起こしたい時
手は血流の折り返し地点
老廃物が蓄積しやすく、血流が停滞しやすいところです
慢性的な問題などはお医者さんに見てもらうことが大事ですが、マッサージをすることで身体が軽くなったり、スッキリ、リフレッシュできるし、お仕事中にも気軽にできます!
ただちょっと調子が悪いなという時、オフィスでリフレッシュしたい時に便利なので爪もみ始めましょう♪