最近は気温もぐっと下がって過ごしやすくなってきましたね
ここで見落としたくない健康ポイントがあります!
栄養バランスには気をつけていても、水分摂取はあまり気にしていないという方は多いのでは??
夏は日差しも強く、熱中症にとくに気をつけなければならなかったので、一生懸命水分補給をしてましたよね
ここ最近は涼しくなってきたのもあり、ついうっかり水分補給を忘れがちではありませんか??
オフィスでもじっと事務作業をしているだけでも、お家でごろごろしているだけでも1日2~2.5Lの水分を失っています
運動をするとこの量はさらに増え、失った水分を摂取しなければ生きていけません!
ご飯の時とお風呂上がりの1、2杯のお水だけでは全然足りないのです!
個人差はありますが水分が体重の50~70%を占めています
この水分量は年齢を重ねるごとに減少し、赤ちゃんでは70~80%だったものが高齢者では50%程度まで減少します
水分は体内でさまざまな役割をしていて、体温調節をしたり筋肉を動かす働きをしたり
血液として栄養素を全身に運んだり、汗や尿として老廃物を体外に出すなど重要な役割を担っています
改めて文章にしてみると、水分って重要だな…って感じますよね!
血液さらさら~、で疲れをため込まない健康的な体作りをするためには、食事の栄養バランスも大事だけど、まず第一歩は「水分補給」から(´∀`*)
水分摂取のポイント
水分摂取の方法にはいくつかのポイントがあります
ポイントに注意し、水分摂取を行いましょう!
こまめに
一度にたくさんの水分を摂取してもうまく吸収することができません
こまめに少量の水分を摂取するようにしましょう
意識的に
「のどが渇いた」というタイミングでの水分摂取では、体水分量が不足する可能性がすごく高くなります
運動時はとくに意識的に水分摂取を行うようにしましょう
運動した後も
激しい運動をした直後や翌日は体水分量が減少します
特にこまめな水分補給を行い、リカバリーを行いましょう
体重に見合った水分を摂取しよう
どのくらい水分をとればいいのかと迷ってしまいますよね
そんな時に役立つ計算方法があります!
(自分の体重)×43.6
で1日に必要な水分摂取量が簡単に導き出せます
体重50キロの人は2180という数字が出てきます
2,180ミリリットル = 約2リットル 必要ですよ
正しい水分補給で過食も予防
水の摂取量を増やすことで食べ過ぎを防ぐことが証明されています
よく、空腹でもないのに体が何かを欲して、水分と食べ物のどちらが必要なのかわからなくなる時がありますが、大抵の場合、食べ物に手が行ってしまったり、必要以上に食べてしまうもの
食事の前に意識して水分を摂るだけで、過食の問題を防ぐことができるのです
また、水分補給により失神、めまい、動悸、けいれん、頭痛、低血圧、便秘、乾燥肌など、脱水に関連した症状から私たちを守るだけでなく、あらゆる臓器に影響を与えていることは、専門家たちが認めるところ
まずは水分補給から!健康を考えてみましょう!