9月23日は万年筆の日です
万年筆と聞くと高級でおしゃれな筆記用具というイメージを持っています
実際高いし、かっこいいやつかわいいやつキラキラしたやつ、いろいろな種類がたくさんあります
選ぶのも楽しみのひとつ
コンビニで買ったものや会社支給のもの、どこからかのもらい物のボールペンでも書けるからいいよ、という人もいるかもしれません
でも、会社のミーティングや、取引先との打ち合わせの時に、さっと存在感のある万年筆を出してすらすらと書き始めたら、印象は間違いなくいいですよね!
実際そんな場面を見たことありますけど、やっぱり目を引くのです
持ってる人がちょっとイケメンに見えた(*´艸`*)
万年筆を持っていると、ファッション性というところでもすごくプラスに!
さらにさらに、本体は高いけど、コスパがものすごく良い!
せっかく万年筆の日が近づいているということもあるので、わたしが感じた万年筆の良いところをまとめてみました
ファッション性
男性に許される宝飾品は少ないですよね
ビジネスだと時計、カフス、タイバー、そして筆記用具くらい
筆記用具の中でもとくに万年筆がファッション性がとくに良いと思います
万年筆のペン先は、ボールペンと違ってとても存在感があり、一目でそれと分かります
キャップを取ったときのインパクトが全然違いますよね
だからビジネスでファッション性を求めるなら万年筆
書き味が良い
万年筆は、ボールペン等と違って非常に軽い力で、手に負担なく書くことができます
さらに、使ううちに「書き味が良くなる」「自分に合ってくる」という点も特徴的
万年筆のペン先の先端(ニブポイント)に秘密があります
このニブポイントが、筆記されるうちに紙との摩擦で滑らかになっていきます
ペンの持ち方などに強く影響され、その人にとって一番書きやすい万年筆が出来上がるのです
なんか嬉しいですよね、愛着が半端ない
意外にランニング費用が安い
高級な万年筆
さぞかし高いのかと思いきや、意外とランニング費用はかなり安価です
まず、インク代が安い
ペリカンのボトルインクの場合、76mlのものがAmazonで527円
1回のインク吸引で70mくらい書けます
一吸引が0.7ml前後ですから、1ボトルで約100回吸引できる計算
ということは、1ボトルで7,000m書けることになります
一方、事務用ボールペンが1本1,000m書けるので、インクボトルに換算すると約75円分ということになります
少なくとも100円ボールペン買い換えよりもコストパフォーマンスは高いことになります
インクボトルを使わずインクカートリッジを使う場合や、100円ボールペンを買い換えず、替え芯を入れ替える場合など、計算は変わってきますが、想像以上にランニング費用が安いことがわかりますよね!
耐久性も高く、万年筆のペン先は耐久500万字以上と謳われるように、手入れをすれば10年以上使えます
使えば使うほど味が出るということです
そういうのわたし大好き
ビジネスおしゃれの万年筆
この機会にちょっと奮発しちゃおうかな♪