自分では無理をしていないつもりでも、知らないあいだに身体は悲鳴を上げていることがあります
なんでもない壁に腰や足や肩をぶつけたり
車のドアの距離感がつかめなくなっていて、ドアを開けた時に足を強打したり
晴天の日、外に出ると目が開けられないほど、眩しさを感じたり
疲れとは関係なさそうだけど、こんなことが最近あるなという人は疲れている証拠
身体はボロボロですよ!
知らず知らず疲れていたら、お仕事でミスも増えてしまうかもしれません
どんなこと症状だと疲れがたまっている証拠となるのか
やけに外が眩しい
目が疲労していると光が大量に届いても瞳孔を絞ることができなくなりまぶしさを感じてしまいます
これは目の酷使による眼精疲労やドライアイからきています
お仕事中パソコンを使っているという人や、スマホを見るときは、1時間に5~10分の休憩を入れましょう!
よく左の人にぶつかる
疲れが蓄積すると、混んだ駅などで上手く人を避けられず、左肩をぶつけやすくなります
左肩というのがポイントで、左脳が身体の右側、右脳が左右両側を担当しているため、左側はそもそも注意力が落ちやすくなっています
これは睡眠不足の証拠
睡眠不足になると、脳が回復できないまま日中の活動を続けているため、体の傾きや、筋肉の働きをコントロールできなくなります
ジャンクフードが無性に食べたくなる
実はジャンクフードを食べたくなるというのは「心と身体が不調をきたしている」という悪いサイン
副腎と呼ばれるたくさんのホルモンを分泌する器官は、ストレスを感じると、塩味を欲します
深夜にスナックを丸々空けてしまうのは、ストレスによって脳の自己規制の機能が低下しているため、と考えた方がよいかもしれません
朝起きると口の中が気持ち悪い
それはストレスで胃が弱っている証拠かもしれません
十分に眠れないと報告する人々の約25%の人が、睡眠中に胃の中の胃酸が食道の方へ逆流していたことが分かりました
寝る前にホットミルクを飲むことで、胃酸で負担を受けていた胃の状態を落ち着かせてくれる効果があります
わたしがいま心当たりがあるものと対策をあげてみました・・・
あとはお風呂でリラックスするように心がけたり、お買いものに出かけたり自分なりに工夫してみましょう!
体も心も燃え尽きてしまう前に、自分から出ている悲鳴に耳を傾けるようにすることが大事ですね