お仕事の疲れを取るにはお風呂につかるのがいちばん!
でも「一番風呂」は身体に良くないよ…
じゃあどうしたらリスクを少なくして、安心してお風呂を楽しむことが出来るようになるのか??
わたしにとって癒しであるお風呂が死に場所にはなりたくない!
対策は3つあります
入浴剤を入れる
手軽にできるのがこの方法
ミネラル分や栄養素がはいったバスソルトや入浴剤などを入れると塩素が少なくなります
入浴剤はバスソルトの種類なんでもいいです
「湯の花」のような伝統的な入浴剤でも十分に効果があります
バスソルトは、体から奪われやすいカリウムやナトリウムを補給する効果もあります
最近は入浴剤の種類もとっても豊富
香りを楽しめるものから、炭酸ガスで疲れを一気に癒してくれるもの、リラックス効果を高めてくれるもの
自分の好きな入浴剤選びも楽しいですよね
毎日違う入浴剤を楽しめたら、気分もリフレッシュしますね
みかんの皮やゆずを入れる
精油にもなるみかんの皮やゆずをいれることも効果があります
皮脂が奪われるのを防ぐため非常に効果があります
古来からの風習ではありますが、このようなことも昔の人の知恵であるといえるでしょう
昔の人はどうして現代の科学で証明されているリスクを回避できていたんでしょう…不思議ですね
浴室を温めてから入る
一番風呂ではまだ十分に浴室が温まってない場合があります
一番風呂に入るためには浴室を温めてから入ると良いです
夏場は暖める必要はないかもしれませんね
体調によってのお風呂の使い分け
高齢者のみに関わらず、普段の入浴は体調で使い分けるのが入浴効果大!
浴槽の温度は個人の好みで変わってくると思いますが、体温よりも約5℃以上高い熱めのお湯(42℃位~)では交感神経がより刺激されるため、脳や身体は興奮状態になります
逆に“ぬるま湯”と呼ばれる温度は体温よりも約2~4℃高めの38~40℃
副交感神経に作用し、リラックス効果をもたらします
ぬるま湯ならば20分位、熱いお湯ならば10分位が適当とされています
入浴剤やエッセンシャルオイルや、温度を活かして、しっかりと身体と頭を起こしたい朝やリフレッシュしたい時には少し熱めのお風呂を短めに入る
じっくりと身体を温めて疲労回復、リラックスさせたい夜にはぬるめのお湯にゆっくり入る
といったように使い分けをするといいかもしれませんね