普段身体の健康には気を使っていても、なかなか脳の健康まで気を使うことは少ないですよね
健康な身体を保つのと同じように、「健康な頭脳」を維持することは大変なのです
あーだるい、節々が痛い、とかなら身体が疲れてるんだなって感じることは出来ますが、脳が疲れてる…??ってなかなか感じることはできないですよね(・∀・`*)
だから普段から身体以上に脳の健康に気遣いが必要になってくるのです!
体重のわずか2%の脳が、全エネルギーの約24%を消費しているのはご存知ですか??
摂取エネルギーの多くを脳が使っている、つまり人間の脳は大食漢なのですヽ(°▽、°)ノ
脳に十分なエネルギーを与えなければ脳の機能は障害され、老化も進んでしまいます
過度なダイエットは脳にまで悪影響を及ぼしてしまうので、ダイエット中のOLさんたちは要注意です
脳の健康を保つのに効果的な、簡単にできる4つのこと
バランスの良い食事
健康な頭脳を維持するために必要なものは、健康な身体に必要なものとほとんど同じです
どちらにも「栄養のある食事」と「運動」が欠かせません
自分を褒める
信じられないかもしれませんが、脳は本当の進歩と、進歩だと思い込んでいること、の違いがわかりません
実際に何が起きたかよりも、自分を褒めたり、喜ばせたりすることが多いほうが、精神状態にとっては重要なのです
毎日できるだけ早いうちに、生産性に関わる些細なことで自分を褒めるのを勧めています
たとえば、朝起きてすぐにベッドメイクをするという日課があるなら、その作業が終わったら心の中でハイタッチをする、というようなことです
これで1日中やる気が出て、がんばろうという気持ちになります
普段使わない部分の脳を使って頭の筋肉を伸ばす
ストレッチは、身体にも頭にも大事なことです
でも一体どうすれば「頭の筋肉」を伸ばせるのか??
それは、あまりよく使わない脳の領域を使うこと
新しい言語を少し勉強したり、弾いたことがない楽器を弾いたり、お料理教室に通ったり、普段使わない部分の脳を使うことになります
ジャグリングの練習も、認知力を上げる脳の運動になります
新しいことをして、脳に刺激を与え続けることが大事なのだそうです
ちなみに、考えなくてもできることを続けていると、記憶力が低下するそう
やりたい事を積極的にするときの方が、今まで使っていない脳が働くそうですよ
枕元にデジタル機器を置かない
毎日何時間もデジタルデバイスを見ると脳に良くない影響があると、科学者は完全に証明できていません
でも、小さなスクリーンが発する青い光にさらされることと、睡眠障害に相関関係があることは、研究によって証明されました
また、毎晩寝る直前までスマートフォンを見ている人は、認知症やアルツハイマー病に罹患している人の脳に見られる、アミロイドβと呼ばれる有害な神経毒を、体外に排出しにくくなります
身体をつかさどっているのは脳ですね
知らず知らず脳に負担を掛けているかもしれません
脳にとって良いことをしていけば、悩んでいること
早起きができないとか、お仕事のやる気が出ないとかそういったことも解決するかもしれませんね!