春の繁忙期の激務の疲れを癒してくれるものはないだろうか…
自宅は仕事から帰ったら寝るだけなので、生活感のあまりない殺風景な部屋
事務所では毎日パソコンとにらめっこ
おかげで視力も急激に低下し、ついにメガネを購入しました
目の保養が欲しい!щ(`ω´щ)
緑が恋しい…(・ω・`)
田舎に帰るか…??
視力も戻るかも知れないし…
というわけにはいかないので、緑を探しにフラフラとお出かけ
仙台は緑がたくさん
ドライブにはもってこい
こんな感じで休日で充電はできますが、平日木曜日あたりで電池切れになることが多々あります
自宅にも置けてついでに事務所にもこじんまりと置けるお手頃な緑がないだろうか…
そんなときフラフラと立ち寄ったホームセンターで一目ぼれをして購入したマリモ
動きもしないし、ただ漂っているだけのマリモ
なぜこんなに癒されるのでしょう…
マリモについて調べてみましたよ
マリモとは
球状集合体を作ることで知られている淡水性の緑藻の一種である
特に阿寒湖に生育するマリモは、美しい球状体を作るため日本の特別天然記念物に指定されている
マリモって特別天然記念物なんだ…(・∀・*)
でもあの素敵な球体を見れば納得ですよね
なぜ丸い??
自然に丸まった説
マリモは微細な糸状の藻の集まりです
それらはさらに拡大すると、一つ一つが絡まりやすいような構造となっています
もともとマリモは湖の底で、じゅうたんのように平らに繁殖してましたが、湖の水の緩やかな流れが、次第に球を作らせたと考えられています
全てのマリモが球状になるわけではありません
球状になるには、生息する場所の地形や波による水の流れ、湖底の材質などの条件が奇跡のバランスによってマリモを丸くしているという説があります
マリモで有名な阿寒湖では湖面に吹き抜ける風の方向など、マリモが丸くなる条件にぴったりなのです
マリモの育て方
マリモって生きてる??死んでる??
よくわからないですよね(ΘωΘ)
だって動かないですもん
ですがちゃんと生きてるみたいです
光が当たっていないときは呼吸しかしていないので底に沈んでいますが、光合成をしてたくさん酸素を出した時はプカプカと浮かんでいますね
生きている証
「球」という形では、内部に光が届かず、外側だけで光合成するので、成長スピードがとても遅く、とても長生きなのです
お世話の仕方は水の取替えは原則として一週間に一度
大事なことは水が「汚れた」時、「お湯みたい」になった時に必ず取り替えること
水は水道水でOK
まりもは人工光線でよく育つので直射日光は絶対に避ける
水温は15℃~20℃が最適です
これだけ(・´ω`・)
お世話が簡単で、丸っこくて可愛いマリモ
ずっと眺めていても飽きません
お仕事はお仕事で頑張って、帰ったらマリモで癒されましょうv(・∀・*)