事故、事件、いろんな失敗…戻れるものなら戻りたい、でも戻れない
それは誰しもが経験する「未練」ですよね(・ω・`)
わたしも仕事やプライベートで失敗など未練はありますが、一日寝てしまえばケロっとしてしまうという特異体質
次の日まで引きづっていたら相当ダメージが大きいのね…と自覚するくらいです
悩み多きお友達がしつこく、ああすれば良かった、なんでこうなっちゃったんだろう…と電話口でぐちぐちというのものですから、そもそも未練ってなにもの??じゃあなんで断ち切れないの??を一緒に調べてみました
未練の原因は執着
辞書で「未練」の意味を調べると『執心が残って思い切れないこと』とあります
つまり、未練の原因は「執着」ですね
更にこの「執着」を辞書で調べると、『一つのことに心をとらわれて、そこから離れられないこと』
つまり、「過去だけに心が奪われている」状態を脱することこそが、「未練」に負けないことの基本になりますよね!(・∀・*)
過去の延長で今を捉える
「今」と「過去」を別のものとして考えるのではなく、「過去」の延長に「今」があるという発想をしてみる
過去を点として考えると、「失った」点になりますが、過去と今を「線」でつなぐと過去は失ったものとはなりません
そう考えることで、意識を「今」に導きやすくなりますね
これをお友達に説明したところで「なに言ってんの??」となったのですが、過去の失敗があってこその今
その過去があったから未練を断ち切って前を向く方法を今探してるんだよね!と説明をしたところお友達は納得
過去と今は繋がっているのです!(ΘωΘ)
意識を今に導くためにセルフトークを活用
心のつぶやきのことを「セルフトーク」と言います
無意識のものも含めると、人は1日に5万回ほどもつぶやいていると言います
わたしは独り言が多いので10万回くらい言っているかもしれません…(o・∀・o)
起床した時の「眠たい…まだ寝ていたい」
ベッドから出る時の「ご飯、まだ冷蔵庫にあったかな?」
これら全てがセルフトーク
このようなセルフトークが「その人の考え方」を決めていると言われています
このセルフトークを活用します!
執着を断ち切るセルフトーク例
•「他の考え方もあるよね!」
•「今、バランス欠いているなー」
•「第三者からみるとどうだろうかな??」
•「違うカタチで復活することは可能だ」
•「やるしかない」 など何でもOK偏った心をリセットする方法としてセルフトークは有効
セルフトークは「未練」を断ち切る簡単な手法としてオススメです
独り言をつぶやいて未練を断ち切れるとしたら、前に進めるとしたら、どんどんセルフトーク、「前向きな独り言」は大事ですよね!
ということでお友達の悩みは解消されたのでした…??
なにか悩んでいたら前向きセルフトークやってみましょう!(・´ω`・)