変わってゆく日本語

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当社は派遣会社なので、スタッフさんにお仕事を紹介する時、注意点を話したりします

「今回は接客のお仕事なので、ネイルはダメ、茶髪もダメ、髪が長い場合は後ろで結ぶ」

後ろの席で先輩がそうスタッフさんにお仕事の詳細について話しているのを聞いていて、隣の女性社員と顔を見合わせました

髪長いし茶髪だし、ネイルしてる…ヽ( ・∀・)ノ

 

そろそろ繁忙期

お客様のお仕事がどんなお仕事なのか、スタッフさんにお仕事を紹介する時きちんと伝えられるように、よくこの時期に内勤の社員もよく現場に行きます

とくに接客のお仕事は身だしなみに厳しいのです

 

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でも接客のお仕事はお客様と触れ合う楽しさを知ることができたり、正しいきれいな言葉づかいや所作を身につけるには持って来いのお仕事

一度経験した方が良いお仕事だと思いますヾ(・∀・)ノ

 

その話の流れで、言葉もだいぶ変わったよね~という話になりましたヘ(゚∀゚ヘ)

そこでわたしが気になった日本語の使い方を少しまとめてみました!

全然大丈夫

もともと「全然~でない」というふうな使われてきた「全然」

「全然」の後ろには否定の言葉がくるのが正しい用法とされていました

わたしも中学生ころまではこの使い方じゃないとおかしい!と思っていましたが、高校の授業の時に、芥川龍之介は「全然~だ」を普通に使っていたというのを聞いてから違和感なく使っています

「全然」は否定を伴うという意識が急速に広まったとされるのは昭和20年代後半

でも定着してしまえばそれはそれで「正しい日本語」なのです

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宜しかったですか??

コンビニやファーストフードなどで「よろしかったですか?」などと言われ、違和感を持ったことはありませんか??

なかにはモヤモヤしたり不快に感じたりする人もいるかもしれません

 

よろしかった」という言葉は過去形ですよね

したがって、直後の行為や現在進行形である内容に対して過去のように聞くのは不適切

相手に確認をとりたい場合は「よろしかったでしょうか?」ではなく「よろしいですか?」と聞くのが正しい表現なのです

 

「よろしいでしょうか?」や「いいですか?」と聞くと選択権が質問側にあり、強要させているように感じさせてしまうので、過去形で「宜しかったですか?」と いう使い方が広がりました

 

 

なんとなく丁寧に聞こえるうえに、現代ではいたるところで常用されている言葉ですが、ここぞというときにきちんとした言葉遣いができると素敵ですね

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