先日、会社の事務所の移転のお手伝いをしている時のこと
わたし、一応体育会系だったので、体力に自信があったのではりきっていたわけですが、書類がたくさん入った段ボールが持ち上げられない…
自分ってこんなに力なかったっけ??(*・ω・*)
まあ、学生時代に部活をやっていたくらいで、運動をしなくなってもう5年以上経つし、しかたないかな!
でも疲労の具合が半端ない…疲れやすすぎる!
少し動いただけで、ひーひー言っちゃう…(;´Д`)
もしかして疲れたまってる??と思っていたときにふと靴の裏を見ました
靴のかかとのすれ具合がやばい!!
いつもかかとがすり減らないように気をつけて足を上げて歩いているつもりでも、やっぱり身体は正直
疲れ、たまってますよ!ヾ(・ε・`*)
足つぼマッサージでもわかるように、肉体疲労やストレスは「足」に出ます!
靴底の減り具合で簡単に自分の身体の疲れが具体的にがわかってしまうのを知ってますか??
肉体疲労
靴の外側が削れるように減っています
カラダが疲れると重心が外側へ外側へとかかるようになり、カラダを左右にフラフラさせながら歩くようになります
お腹に力が入らないために腰がまるくなり、外側重心になることが原因です
過食をひかえ、たっぷり睡眠をとることが必要です
過労による腰のこわばり
靴底のかかとが減るのは、腰が固くこわばっているから
自分では気がつかないかもしれませんが、実は足を引きずって歩いています
根をつめた作業や無理が続いているために、腰のバネが固くなり、足があがりません
原因は肩に力を込めて重心があがっているためです
肩の力をぬくように上半身のストレッチをしたり、蒸しタオルなどで肩や背中を十分保温することで、カラダ全体の余計な力みが取り除けます
精神的な緊張
爪先の外側が減ってしまうのは、慢性的な精神の緊張やストレスが原因
時間にゆとりを持って過ごすことや、対人関係のストレスから解放される「ひとりの時間」を、生活リズムに取り入れることで、前傾姿勢になってしまう心の緊張がとりのぞかれます
ひとりで読書をしたり、お茶を楽しむ時間が、カラダのバランスまで調えてくれます
わたしはかかとの外側がすり減っていたので、きっと重いものを運び続けて腰が丸くなって腰がこわばり、睡眠不足も重なっていたのでしょうね…
ストレッチをして、良く寝ることが大事!
と対処法までわかってしまうのです
靴でこんなことまでわかってしまうんですね
なんだか疲れやすいなと感じた人は、靴の裏をチェックです!!( ・∀・)