普段生活していて、「泣く」ことはありますか?
ここ何年と涙なんて流してないなーという人もいれば、昨日失恋したとか、上司に怒られたとか、映画で感動してとかでほろっとした人もきっといるはず!ヾ(´ω`)ノ
泣くのは恥ずかしいこと、カッコ悪いことだという認識から、「泣いてはいけない」と考える人もいるかもしれませんが、実は、「泣く」ことには大きな意味と効果があるのか??
少しまとめてみました(`・ω・´)
効果1:リラックス効果
リラックスした状態とは、「休息の神経」と呼ばれる副交感神経が興奮していることを指します
人は泣くと、脳の血流が増加し、これが緊張やストレスに関係している交感神経から、リラックスした状態の副交感神経に切り替えるのでリラックスした状態になります
泣くことの精神的なリラックス効果は、一晩寝るのと同じくらいと言われています
効果2:ストレス解消
人は精神的ストレスを受けると、「コルチゾール」という副腎皮質ホルモンを分泌し、涙にはこの「コルチゾール」というストレス成分を低下させる作用があることが科学的にもはっきりと証明されています
さらに、泣くことで脳内ホルモンである「セロトニン」が分泌されて、ストレス解消にもなり、ストレスに対して強くなるとも言われています
わたしは毎日対ストレス強化中ヾ(^▽^ヾ)
効果3:安眠効果
リラックスした状態は安眠にも繋がります
それはわたしたちは眠るときに、泣くときと同様に副交感神経を働かせているからです
効果4:やる気を出す
泣くことは、人の覚醒状態を作り出す「セロトニン神経」を活性化させ、やる気を出させてくれます
この「セロトニン神経」が働かなければ、体がだるくなったり、やる気がなくなったりしてしまいます
効果5:キレイになる
涙は汚れが詰まっている涙腺を掃除し、循環を良くしてくれ、余分な水分が排出され、顔のむくみをとってくれる効果があります
そして泣くことで、脳内ホルモンによりスッキリ眠れるようになり、睡眠の質が上がると言われており、睡眠の質が上がることで、肌の老化を防ぎ美肌にもなれるので美容効果は大です!(。・ω・。)
「笑う」ことより効果あり!
最近の研究では、「泣く」ことは「笑う」ことよりもストレス解消・リラックス効果が高いといわれており、笑っている間は興奮状態にあります
興奮状態から戻る過程でリラックスするのに対し、泣いている時は副交感神経が活性化してリラックスしている状態になるため、よりストレス解消になると考えられています
泣くことはよくストレス発散になるとは聞いたことがありますが、ストレスに強くなるとは知らなかった…ヽ(。>д<)p
辛いことがたまったら涙を流して全部吐き出す!
そしてやる気を出しておまけにキレイになる!
社会の荒波を超えて行くためには大事なことかもしれませんね!d(・∀・*)