一年の中でも特に公私共に多忙の12月は『師走』とも呼ばれています
もともとの語源はお坊さんや僧侶の仏事がもっとも忙しい時期、ということから名づけられたそうですが
12月はやっぱりとっても忙しいですよね
自分の体調管理もおろそかになりがち(・∀・`*)
そして12月11日は「胃腸の日」
記念日の由来は『胃に良い』
ということで今回は胃腸の健康を保つ秘訣をまとめてみました
冷たい飲み物は避ける
冷たい飲み物をとると、胃は収縮してしまいます
胃腸が冷えてしまい、下痢や便秘といったトラブルを引き起こします
食事量は『腹八分目』でほどほどに
食べすぎは胃が極端に拡張し、胃の筋力が低下するほか、食物が胃液と混ざらないまま十二指腸に送られるため、より多くの消化液が必要になります
腹いっぱいに食べずに胃の中に若干の空間をもたせるほうが食物と胃液がよく混ざり、胃の運動もリズミカルになります
忘年会や新年会などでついつい食べ過ぎてしまう、なんてことありませんか??
最初に野菜など低カロリーなものから食べるようにすると、食べすぎを抑えられます
発酵食品を積極的に摂る
ヨーグルトの乳酸菌を摂ることで、病気による腸内細菌のバランスの乱れを防ぎ、菌が胃や腸を丈夫にします
良い腸内細菌を増やして、病気と関係のある細菌を排除できれば、病気の改善にも繋がります!
ヨーグルトが胃腸を整えてくれるのはみなさんご存知のとおり
どちらかと言えば女性が好んで食べるヨーグルトですが、男性の方もこの季節は積極的に食べてほしいですね
ちなみに12月10日は「アロエヨーグルトの日」です
12月10日森永乳業が日本で初めてのアロエ葉肉入りヨーグルトを発売した日です
アロエベラの厚い葉の中身・ジェル状の葉肉には、ビタミン類、ミネラル類、多糖類、酵素類、アミノ酸など、46 種類もの必須栄養素が含まれています
胃腸を強くしてくれるヨーグルトと、冬の乾燥に負けないぷるぷるお肌を手に入れるのに必須のビタミンがたくさん入ったアロエヨーグルト
食さないわけにはいきませんよね!!(°▽、°)ノ
刺激の強い飲食を避ける
胃が荒れたときは油っぽい食べ物や、固いものなどは消化しにくいので避けましょう
塩辛や漬け物など塩分を多く含むものや、ようかんやチョコレートのような甘いものも胃の粘膜を刺激します
またコーヒーに含まれているカフェインは胃液の分泌を促進する作用がありますので、空腹時に飲んで胃液が分泌すると胃が荒れてしまいます
寒い季節に恋しくなるホットコーヒーですが、飲みすぎは体に毒です
主にカフェインが原因ですが、この季節は風邪予防効果も期待できるノンカフェインの紅茶はいかがでしょう??
冷たい飲み物大好き、お昼は大好きなトンカツを週に3回、お腹いっぱい動けなくなるまで食べてしまうわたしはまさに胃腸が荒れ放題だったわけです(´;ω;`)
みなさんも胃腸や体調管理に気をつけて、忙しい師走を乗り切りましょう!