事務のお仕事をしていると、外回りをしている営業の方からの電話をとることがありますよね
相手側が騒音の中に居るとなかなか聞き取りにくいですよね!
もうちょっと静かな場所に移動して…と思わず口にしてしまいそうです(´・艸・`)
もちろん「大きな声でお願いします」といえば済むのですが、何度も聞き返していたり、大切なお客さまだったり、相手が目上の人だと言いづらいこともありますよね(´・ω・lll)
かけられている側では対策ができずイライラしがちですが、かけている側も相当聞き取りにくいはず
そもそも騒音対策でなにかできることあるのかな??と思って調べてみました(。-ω-。)
もう一方の耳を塞ぐ
電話口側の耳に集中できるのでこれは有効です
しかし、実はこれよりも有効な方法があります
送話口を手で塞ぐ
片方の耳を塞ぐ前に1度、相手が話している時に送話口を手で塞いでみてください
電話というのは、自分の話す声が送話口(話す側)から入り受話口(聞く側)に通じ、自分の声も自分が聴こえるシステムになっています
そのため、周囲がうるさいとその騒音も送話口から入って自分にも聴こえてしまう仕組みになっているのです
なので相手の言ってることが聞き取りにくいという状況になります
全く何も聞こえないような騒音の中では効果はないと思いますが、何となくザワザワして相手の声が聞き取りにくいな、と思ったときにやってみてください!
相手の周囲がうるさいのではなく、自分の周囲の騒音が聞こえているだけかも!
もちろん自分が話す場合は、受話口をかこって周囲の騒音をなるべくシャットダウンしてください
受話器は右耳にあてる
聞き取りにくい場合は特に、受話器は右耳にあてること!
大脳の左半分にある言語中枢が右耳につながっているため、相手の言っていることを理解しやすいのです
ノイズキャンセリングを設定してみる
スマホを使っている人はノイズキャンセルリングという機能が付いています
これを設定してみるのも効果的
スマホの背面には周囲の余計な雑音をカットしてくれるノイズキャンセル用のマイクがカメラの横にあります
通話中に指やケースなどで塞いでしまうとノイズが多く発生したり、送話音量が小さくなってしまします
最近はマイク付きイヤホンがあるのでそれを使うのが一番聞き取りやすく、両手が空くのでお勧めです
外回りが多い方はぜひやってみて下さい!(`・ω・´)