ニュースで市場規模が何円に上がりましたというフレーズを聞いたことがありますか??
なんとなく耳にしていたこの言葉(・ω・)
この間、人材派遣の市場規模が前年度の3.4%増の3兆9000億円になったというニュースを見たけど、あんまりピンとこなかった…
さらっと調べていくうちに、市場規模を見比べるだけでそれとなく世の中の仕組みが見えてくる
各業界の市場規模を知っておくと、企業の見え方も違ってくる
特にこれから就職活動を始める学生さんもこの市場規模について知っておいた方がいいのかも??
就職活動中の学生さんはいろいろな業界をみることができますよね
なので市場を見ることは大事なんだよということをすごく簡単にまとめてみました(´∀`*)
「市場規模」とは
その業界における主要対象企業の売上高の合計を表したもの
市場の大きい業界は日本を代表する産業で、日本経済に与える影響が大きい業界と言えます
一番大きい市場は自動車関係の市場で62.6兆円
人材派遣業は3.9兆円
ホームセンターとテレビ等の放送業界と一緒くらいです
どうやって変化するのか??
市場規模が変化する要因は実にさまざま
需給情勢だったり、政治だったり、人口だったり、お天気だったりほんとにいろいろ
どんなことに役立つの??
国内の業界・市場を見ていると関連の動き(業種の特色、業界動向、業務知識、業界の課題と展望)も見えてくる
今波に乗っている業界は??とかこれから勢いが増しそうな業界などもわかってきます
自分が進みたいと思っている業界はどうなんだろう??とのぞいてみるのも良いかもしれませんね
最近は、面接の時に「この業界の市場規模(年間売り上げ)は??」と面接官から聞かれることもあるのだとか
面接官としてはジャブの、この質問にさらっと答えて自分の考えを伝えられたらバッチグー
派遣業界を見てみると人口も減少中で、働き手の人口も当然少なくなってきているので企業は採用難
どこの業界も人材確保が課題、派遣会社も例外でなく派遣スタッフさんとなる人が少なくなっています(・д・)
一方で派遣労働者の時給単価の上昇も続いているし、派遣法も改正されて最長3年となっていた派遣労働者の受け入れ期間制限が事実上撤廃、派遣会社としては追い風
キラキラしてる産業は意外と規模が小さい
市場規模のランキングを見て気づくのが、『派手で目立つ産業は意外に規模が小さい』ということ
例えば、華やかに見える日本の映画産業の市場は1900億円ですが、なんとこれは牛丼業界市場の半分!
紅しょうがだけでも100億円市場なので、その規模の小ささがよくわかります
世間に知名度がある業界や業種ほど市場が小さい傾向があります
市場が小さいからこそ、広告に力を入れたりして知名度は上がっていくのかも??
ちょっとわたしには難しくてざっくりとしかまとめられなかった…(・ω・;)
だけどなんとなく市場というか社会に目を向けることは大事というのはわかりましたね(面接対策含め)
これから市場の動き見るのちょっと楽しそうだなー見てみようかなーという気になりました
ちゃんと勉強してもっと社会人としてのレベルアップを目指したいところです!(人・∀・)