仕事をしていく上でいろいろな用語が出てきますよね
先日、個人情報保護のセミナーに参加したとき、恥ずかしながら早々にわからない単語が出てきました…
「オプトアウト」という言葉です
やっぱり英語出てきたー(゚□゚;)って感じで聞いてましたが
大事なことなのでまとめてみました(。・ω・。)
オプトとアウトの意味
オプトには選ぶ、決めるという意味があります
アウトはこの場合には出て行く、外れるの意
個人情報保護においてのオプトアウト
オプトアウトとは、本人の求めに応じて個人データの第三者提供を停止することとしている場合であって、かつ、一定の事項をあらかじめ本人に通知等している場合は、本人の同意を得ずに個人データを第三者に提供することが可能となる仕組みです(法第23条第2項)
具体的には、以下の事項について、あらかじめ、本人に通知し、又は本人が容易に知り得る状況に置くことが必要です
(1)第三者への提供を利用目的とすること
(2)第三者に提供される個人データの項目
(3)第三者への提供の手段又は方法
(4)本人の求めに応じて当該本人が識別される個人データの第三者への提供を停止すること
このような仕組みを活用することにより、例えば、(1)緊急連絡網として配布すること、(2)名簿の内容(例:氏名、住所)、(3)提供方法(例:関係者へ配布)、(4)本人の求めにより名簿から削除すること、の4点について、あらかじめ、郵便、電話、電子メール等で本人に通知するか、又は本人が容易に知り得る状況に置く(例:事務所の窓口への掲示・備付け、ホームページへの掲載)ことにより、作成した名簿を配布することが可能です
自分の個人情報がどのように利用されるのかを公表し、みんながわかりやすい仕組みを作ることが大事ということで
個人情報保護法の改正でオプトアウト制をとる場合は特定個人情報保護委員会へ届出制になります
特定個人情報保護委員会とは
今回マイナンバー制度が導入されるにあたって、特定個人情報の取り扱いに関する監視・監督、特定個人情報評価に関すること、特定個人情報の保護についての広報・啓発、これらの事務のために必要となる調査・研究及び国際協力等を行います
というのを個人情報保護のセミナーで学びました
…もちろんこれだけじゃないですよ!(`-д-;)ゞ
まだまだ知らない言葉がたくさんあります…
セミナーでは他にもたくさん知らない言葉のオンパレード
少しでも知ってる言葉を増やせるように勉強しないといけませんね!(-∀-`; )