もうすぐお盆ですね
会社によってはお盆休みがあったりします
楽しみですね(。・ω・。)♪
お盆はどうやって過ごそうかと考えているときにふと思ったのが、お盆って何する日なの??ということ
お墓参りに行ったりはするけど他に特別なことはしない…
本当は何のための日なのか??
少し調べてみました(・∀・*)
盆・お盆とは
祖先の霊を供養する行事のこと
お盆の由来
文字通り先祖の供物を置く容器を意味するため
お盆の期間
13日を盆の入り(盆入り、迎え盆)、16日を盆の明け(盆明け、送り盆)と呼び、盆の入りには迎え火を焚き祖先の霊をお迎えし、盆明けには送り火を焚いて送ります
盆の入りに墓参りをすることは留守参りと呼ばれ、故人がいない墓に行って掃除等をすることを言います
わたしは留守参りをしていたんですね(`・ω・´)
ちなみに送り火で有名なのは京都の五山送り火です
こんなお話があります!(`・ω´・ ●)
死後の世界には天国と地獄が存在し、地獄に行った亡者は毎日拷問を受けているといいます
そんな亡者が年に一度だけ拷問の苦しみから逃れてもいい日、現世の子孫のもとに帰る日が盆なのです
亡者が一斉に帰ってくるので、あの世とこの世の境が薄い時期、お化けの季節となり怪談が多く語られるようになりました
盆踊りは地獄での受苦を免れた亡者たちが、喜んで踊る姿を模したと言われています
お盆と言えばお供え物ですが、地方によっては、先祖がこの世とあの世を行き来するための乗り物として、「精霊馬」(しょうりょうま)と呼ばれるきゅうりやナスで作る動物を用意することがあります
マッチ棒や折った割り箸等を足に見立てて差し込み、馬、牛として仏壇まわりや精霊棚にお供えします
きゅうりは足の速い馬に見立てられ、あの世から早く家に戻ってくるように、ナスは歩みの遅い牛に見立てられ、この世からあの世に帰るのが少しでも遅くなるようにという願いが込められています
先祖あっての今の自分!
普段あまり考えることはないですが、このお盆の時期に親戚で集まって、つながりを改めて実感するというのも素敵ですね(。-ω-。)
今まではなんとなく手を合わせてましたが、今年から気持ちを込めて手を合わせることにします!(^ω^人)