奨学金制度いろいろ

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働いているOLさんのなかには
学生の頃、奨学金を借りていて、今は返済中という方もいるでしょう

わたしもその一人
毎月コツコツと返済中なのですが、いろいろ一人暮らしをしていると返済が難しくなることもあります
…あるんですよね(・∀・`*)

奨学金は延滞し始めてしまうと急にキバをむき出しにしてくるんです…

奨学金延滞をし続けるとどうなるのか??
気になりますよね??(。・ω・。)

滞納3カ月で個人信用情報機関のブラックリストに掲載

ブラックリスト入りすると氏名、住所、生年月日、電話番号、勤務先等と貸与額、最終返還期日等、その他に延滞、代位弁済、完済等の返還状況等が個人信用情報機関に提供され、ローンやクレジットカード利用が困難になります

滞納が9カ月続くと、一括払いを求める「支払督促」を送付し、その後は差し押さえや提訴されます

実際、月収20万円の男性が元本100万円と利息・延滞金60万円の計160万円を一括で返済するよう支払督促を起こされ、裁判で一括で払うように判決が下されました

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奨学金利用者の増加とともに還滞納者の個人信用情報機関への登録は増え続け、過去2年間で1万件を裕に超えています

≪延滞が始まった理由≫
1.家計に収入が減った 61.1%
2.家計の支出が増えた 15.1%
3.入院、事故、災害等  6.5%
4.返還を忘れていた   3.6%
5.忙しかった      2.5%

忙しかったや忘れていたで6%もいるんですね

≪延滞が継続している理由≫
1.本人の低所得    47.8%
2.親の経済困難    37.8%
3.延滞金額の増加   27.8%
4.失業中(無職)   21.4%
5.本人の借入金の返済 19.5%

 

延滞者への各種ローン等の過剰貸付を抑制し、多重債務化への移行を防止することは、教育的な観点から極めて有意義、という理由で延滞者をブラックリスト入りさせる事が決まりました

わたしたち奨学生を守るためだったんですね…(゚Д゚)

ですが、クレカやローンが使えなくなるのは極めて不便です!

救済措置は…あります!

毎月の返済を一時的に止めることが出来る「返還期限猶予」という制度をご存知ですか??

返還期限猶予は日本学生支援機構の正式な制度なので、この制度を活用する事によってブラックリストに名前が載ったり、電話などでの督促が来ることはありません

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奨学金の返還猶予を受けるための3つの条件

【条件1】年収が300万円以下であること
【条件2】願い出の時点で延滞していないこと
【条件3】個人信用情報の取扱に関する同意書が提出されていること
これらの3つの条件に当てはまった場合、奨学金の返還猶予願を提出する事が可能となります

 

ただし、この返還猶予願いは、奨学金の返済がなくなるわけではなく返還を猶予してもらうだけで、返還猶予の期限がきたら、今までと同じように奨学金を返済していく必要があります

返済期間が長くなった分だけ支払利息が増えていくのでは??と心配になるかもしれませんが、
返還猶予の期間中の利息は国庫で賄われるため、第二種奨学金の利息の総支払額は変更されません

 

ブラックリストに載るといかに大変か!わかりましたね…(・ω・`*)

滞納をほったらかしにしないで、きちんと返還期限猶予を申し込めば安心です(`ω´*)