来週7月6日はピアノの日
皆さんご存知でしたか??(m´・∀・)m♪
1823年のこの日、シーボルトが初めて日本にピアノを持ち込んだ為、ピアノの日とされました
女性の方はピアノの経験がある方が多いですよね
わたしにとってもピアノは身近な存在
実家の隣がピアノ教室で5歳から13歳までの8年間通いました(゚ω゚)ノ
ピアノをやっていたおかげで指が長くなって、やっていて良かったなぁと思っていましたが、実はもっとピアノの恩恵を受けているというのです!
子どもの習い事として一番いいのはピアノと話は聞いたことがありますか??
ちゃんと理由があったんです(・’ω’・)
ピアノを弾くと頭が良くなる
理由1.両手を複雑に動かす
指先にはたくさんの神経が集まり、脳に直結しています
その為、指先は「脳のアンテナ」と呼ばれるほどです
その指先の動きをよくすれば、脳を活性化するということは容易に想像できます
理由2.先を読む
ピアノでは譜読みの力が先を読む力になります
楽譜を一度視野に入れた後、楽譜から目をそらす
つまりピアノの演奏は、目と手の協調運動ということです
これはまさにワーキングメモリを使う作業です
ワーキングメモリとは
記憶に関する概念で、情報を一時的に脳内に保ちながら、その情報を操作し利用することを含む、一連の記憶の過程を表します
一度見たものを記憶して、その記憶から情報を引き出し、その情報に従って指を動かし、しかも、両手で記憶をアウトプットする
さらに、演奏中の目は、指で弾いている箇所より先へ先へと譜面を追っていく
つまり、先読みしながら弾く
ピアノはワーキングメモリをフル活用する作業です
理由3.暗記する
弾けるようになったら基本的に暗譜をします
暗譜とは
ただ楽譜に書いてあることを覚えるのではなく、演奏者が楽譜からのメッセージをもとにストーリーを作り、それをもとに再現すること
この暗譜の訓練が、すべての勉強に必要な暗記力を鍛えます
まとめ
①楽譜を目で見て
②脳がその情報を理解して身体各部に指令を出し
③指をコントロールしてピアノを弾き
④イメージどおりの音になっているか耳で確かめつつ、目は次の音符を追いかける
ピアノが上手な子の脳はワーキングメモリが発達し、演奏時に両手をコントロールするので、脳全体が活性化する為、頭が良くなるというわけです
結果、脳の働きを高めるのです
IQも上がる
幼少のころから音楽を学び、楽譜を初見で読めるように訓練された子どもは、知能の面においても偏差値が標準をかなり上回る傾向にあります
ワーキングメモリが高い人は、学習意欲が高く、自己コントロール能力も高い
つまりキレにくい優しい人が多いということです(*´艸`)
ピアノを離れて約10年
記憶も乏しくなってきた気がするので、キーボードを購入して特訓しよう(*゚∀゚*)!
ピアノをやったことがないという大人の方も、今から始めるというのも良いかもしれません(●`・ω・)
ピアノの趣味、復活です!(=´▽`)ゞ